友達とヴィンテージ
木曜日の休日に
京都へ行きました。
「バイトやめる学校」
その日のインスタグラムがコレ
河原町駅に待ち合わせで、
私は行くときの電車の中でこの投稿をしたので
セブンの元バイトYさんに会ってから
「友達じゃない子」とあなたを形容したよと
伝えると、「えー、さみしーじゃないですかー」的なことを
言われたのですが、
私も電車でよくよく考えて
「友達・・・・ではないよな」
と思ったわけであります。
親友と呼ぶかとか
友達と呼ぶかとか
結局主観だよなーと思っていて
特に定義があったとしても
自分がどう感じているかで
たぶん私はそのストライクゾーンはそんなに大きくない気がする。
そしてそういえば「ヴィンテージ」も、そうやなあって
電車で思ってました。
これも結局主観やなあ、何をヴィンテージって呼んでいるか。
お店によって
ヴィンテージ・レギュラー
ヴィンテージ・ミディアム・レギュラー
ってわけて表現してますよね
接客していると、どういうわけかお客さんのほうが
どレギュラーアイテム(ポップコーントップスと
呼ばれる、くしゅくしゅの形状記憶加工を施した
ポリエステルのトップス)をヴィンテージと
誤解してはることがあって、私はそれは結構衝撃で
もちろんきちんと訂正をしました。
40年たってたらヴィンテージ、
っていう定義も、最近デザイン業をやってはる人から
耳にして、それも少し違う気がします。
40年たってるくらい古いからヴィンテージなんかというと
そう呼べない物もあるし
逆に80sや90sでもヴィンテージと呼んでいいものもあるのではないでしょうか。
ヴィンテージって何ですか?って
本当にその言葉を聞いたこともない人に端的に言うとしたら
「古くて価値のあるもの」
って言うとして、
で価値のあるもの、の部分がとっても主観ですよねぇ?
私は価値があるなって感じるのは、
とても手の込んだ作業・装飾が施されていたり
細部にわたり(たとえばボタンひとつ、ポケットひとつとって)、
よく考えられてパーツが選ばれてる、あるいはデザインされているもの、
当時高価であったであろう上質な素材が使われているもの、
特定の使用場面を突き詰めて機能を盛り込まれたもの、
ぶっとんだ発想をカタチにしているもの
(↑でも、それが「面白い」だけでは、ちょっと惜しかったりする)
ストーリーがあるもの(例えば誰から誰に引き継がれて今に至る、とか)、
そんなのに私は価値を見出しているので
他の人がヴィンテージって呼んでいて
それヴィンテージちゃうやんって思うことや
その逆もきっとあるのだと思います。
あ、バイトやめる学校
すごく面白かって、話あっちこっち行ったけど
とても引き込まれた講義でした。
ただでさえあっちこっちに行ったので
現場の臨場感なく、このブログで引用して
面白かったことをまとめるの難しいのですが・・・
一緒に飲みに行くことがあったらまた話しますー。
一緒に行ったセブンのバイトやめたYさんも
ものすごく刺激を受けたといって
講義中むっちゃメモとっていました。
(あとから彼氏に今日の講義のことを話すためと言ってた)
アンケートで「どうやってこの講義を知りましたか?」の欄に
「友人にきいて・・・」と書きながら
それチラ見した私に気がついて「友人って書いてすみません!」って謝ってました。
それでは昨日のインスタグラム
egch(エグチ)
大阪市北区豊崎1-1-21シャトー中尾101
電話 06-7172-3677
梅田からも徒歩圏内(茶屋町から15分弱)ですが、最寄駅は中崎町と天六です。
駅からの道案内はこちら
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