ロックマウントの膝下ティアードスカート
掲題の代物、
ボリューミーブリブリな感じが
少々気恥ずかしかったので
オールドエプロンで隠してみました。
前から見るとスカートのぶりりんな段々は見えませんが
実際に人間が着て動きが出ると
チラちらとスカートが見え隠れ(するはず)。
サイドから見ると19世紀のバッスルスタイルみたい。
この手のブリリンなスカートは
トップスにシンプルなteeやスウェットもってきての
中和もかわいいですが
いっそ見える面積を少なくして
甘さの引き算はいかがでしょうか?
ちなみに
このエプロン、丈ながくてめっちゃかわいいです。
私(159センチ)が着用するとこの感じ。
普通に今エプロン買おうとしてこの長さないですよね?
ロングエプロン。
アメリカサイズではこれがミディ丈ということなんでしょうが
我々が今着て好バランス。
ウエストを紐できゅっと、
フィット&フレアシルエットゆえ
足元は私が履いてるようなごつめシューズも相性良いですが
スタイリングではモスグリーンの
コンフォート系ぺたんこ靴を採用しています。
実際の着用時は、小窓からソックス覗かせるのが
楽しいやつです。
シューズは、
インに着たカットソーと色みで合わせたのです。
こちらのカットソー、
緑具合から田園風景と思い込んでましたが
よく見てみますと
アジアンな服装のおっちゃんが船漕いでる(渡し船?)図で
水墨画タッチ in とろろ昆布カラ―。
肩からかけたBAGの開口部はダブルジップ仕様ですが
このジップヘッド、形とサイズ(2人は親子?な大きさ)が好き。
こーんなちっちゃい部分やけど
どうでもいいじゃなく、
あえてそうしたんやっていう思慮あるデザインには
いつもときめいてしまいますね。
本日は友人リクエストにより
このエプロンを使ってスタイリングしたのですが、
お店の前を通ったおばあちゃんのお目に留まったようで
タイプ違いのエプロンをご購入くださいました。
エプロンとしての実用でなく
ファッションとして重ね着用とのこと。
ワンピースは重たいから肩がこるのだそうです。
だからこういうの探してたの。と。
置かれる環境や、ライフステージ、体の変化で、
前できてた格好が難しくなることは
誰にでもあるような気がします。
でも、できないから諦めるっていうよな
ALL or NOTHINGじゃなくて
妥協なり折衷なりしてみたら
あらまー新鮮!ってことも
ファッションにはたくさんあるような気がします。
そんなことを今日は感じました。
さて、明日木曜日と明後日の金曜日は
ごめんなさい、誠に勝手ながら
13時オープン、
木曜日は18時まで
金曜日は20時まで
の営業となります。
egch(エグチ)
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サクラビルだって、茶屋町ASOKOだって
近いんですってば。ついでの豊崎をよろしく。