夏休み スーク 買い付け
お久しぶりです。
インスタグラムの気軽さに負けて
すっかりブログを更新しなくなっています。
書きたいな、とふと思うときはあるのですが
あの方にメッセージ返信しなきゃ、と
「書く」の優先順位が「お返事」なので
なかなかブログにたどり着きません。
夏休みをベトナム(ホーチミンとフーコック島)とタイで過ごしました。
タイでは買い付けも。
タイに移動しました。夏休み旅行は続いてますが、今日だけ家族と別行動、仕事してます。かわいいスエット。#egch #古着 #80s #BUDDIES #fancy #pop
古着の倉庫に猫がやってきた。小柄だけど最近出産したばかりらしい母猫さん。#egch #buying #warehouse #cat
カスタードイエロー地にペイズリー総柄のスエット。こちらもかわいいです。総柄スエット、いいよね💟#egch #古着 #80s #paisley
東南アジアで過ごす夏休み(そこに買い付けも挟み込む)は
これで3度目でした。
タイでの買い付けは
私は今のところ夏休みに絡めて年に一度、
バンコクのファッションへの熱量の高さ、vintageの人気、を考えると
値段の高騰も含め、確実な取れ高を期待できないな、と心づもりして向かいましたが
しっかり見極めて仕入れできたと思います。
あまりシーズン関係なく、店頭出しは来年の春夏だなーと思うものも入れてます。
ここは自分の思う「かわいいのブレてなさ」が問われるところ。
しばらくして店頭出しの時期を迎えたとき「わー、やっぱこれかわいいな」と
未来の私も思えている、と思います。
初めてアメリカへ買い付けにいったときに訪れたコスチューム屋さん、
オーナーさんは、そうですね、私の母くらいの年齢かと思いますが
わけあって幼いお孫ちゃん(しかも双子!)を
お店の二階の自宅で彼女が面倒見ていました。
彼女は、真夏は営業しない、のようなことを言っていた気がします。
冷房ガンガンにきかせて人件費をかけて
(それでも集客は減るこの時期に)
お店を営業するメリットがあまりないというような話だったと思います。
だからその時期はのんびり庭いじりしたり
家族との時間を大事にしたり、と。
長く続けていく秘訣?
まあ夢のない話といえばそうかもしれないけど
その肩ひじ張らない営業スタイル、いいなあと思いました。
私の夏は、家族で過ごす東南アジア+少し買い付け
その前後にうめだスーク出店というのが、この3回の夏の流れです。
しっかり遊んで、しっかりスーク、
今回はテングマルシェというチームでの出店でした。
にゅーあらいばるの子4800円+税#egch #テングマルシェ #スーク
おはようございます本日もスーク始まってます黒白が続いたので、今日はカラーものを。本日私は16時頃まで在店してます!☺ #egch #古着 #80s #テングマルシェ #スーク #16日まで
choker #computetop #egchの古着 #70s #butterfly #テングマルシェ #スーク
毎回たくさんの初めましてやお久しぶりですがあって、
スークで初めましてだった方がお店に通ってくださるようになったり
本当にありがたいこと。
3年目の地道。
こうやって少しでも多くの方に知っていただくこと、
その機会をいただけてること、感謝です。
スークが終わりまして
残暑が酷暑っていうまだまだ夏、
娘は間もなく誕生日、6歳になります。
彼女の誕生日のあと、26日から買い付けに行きます。
今回はドイツとイギリス。
ということで十三での営業再開は
今のところ9月11日の週です。
またお知らせします。
今回の買い付けは、当初、弟と一緒に行くような話だったのだけれど
彼はアメリカへ行くということで、わたくし一人です。
今回も娘ちゃんも一緒にいくの?ときいてくださるのですが
一緒には行かないんですー。
半年前の買い付けに一緒に連れて行ったのは理由がありました。
私は10年前にイギリスでファッションの学生をしていました。
住んだ国、というのは
単に旅行や買い付けで非日常的に訪れる場所とはちがくて
そこに自分の日常があり、関わり、がありました。
やや大げさに言えば第二の故郷的な思い入れがあります。
友人たちと自分の娘を会わせたかったこと、
事情があって買い付け中に日本で私の母のサポートが得られなくなったこと、
それらが娘連れてく大きな理由とかきっかけではあるのだけど、
いちばんの気持ちは、
豊崎から十三へ移転して
ニューエグチがはじまるそのとき、
弟が一緒ではないはじめての一人の買い付け、
ほんまは心細かった私は娘にそばにいてほしかった、、ですよね。
いてくれるだけで心強いというのはあったし仕事もむっちゃ手伝ってくれたし!
(私がハンドピックして山にしていった服、娘の仕事はその服達のファスナー開閉と脇の匂いのチェック。荷物運ぶのもいっぱい手伝ってくれて。道で台車押しながらバランスを崩して、倒してしまうと助けてくれる人が現れ、その度、娘は私に「マミー(さっきの人がやさしくて)恋しちゃった?」と聞くのが可笑しかった)
今回は本当のひとり。
ジップの開閉も脇のにおいもチェックしてくれる子がいないから
一人で全部がんばってくるね。