egchにっき

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11月の営業カレンダー

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ストーリーズハイライトにも載せますね。

月末の昨日あさいちで@nanagei さんにて「毎日がアルツハイマー」というドキュメンタリー映画を観てきました。

私の夫の忘却っぷりがすごいときあって、あのときはもしや若年性アルツハイマー、、、と
わたし密かに悩んで怖くなっていろいろ調べたものです。結局一時的な超多忙によるスーパー忘れんぼおっさんやったんですけど。

監督ご自身のお母さんが認知症を患っておられ、その介護の日々と、三部作の完結編となる本作では、死に方、にフォーカスしています。愛媛の託老所へ入所しそこで最後を迎える「満足死」、スイスの合法の自死幇助という制度、延命のための医療処置はしない緩和ケア、医療が介入しない最期について、思いを巡らせ、実際にその場所場所を訪れ、そこでそれぞれの考えのもと実際に行動し毎日を積み重ねる人々への取材が映し出されます。

なかなか答えは出せるものではないけれど、監督とともに考えさせてくれる進行。よい映画でした。(お母様は、現在88歳。撮影当時は、86歳。監督のツイッターを見ると、認知症は進行しているように受け取れます)

と、まあ重たいテーマですがユーモアのある編集になっていてこういったことをユーモラスに表現できている作品は映像も読み物も好きです。

今の私には起こっていないけれど
いつそうなるかわからないし、
当事者になるとき
きっと私はどん底に落ちるタイプで
だから、
こういうのを観てストックしてるというか。

いつかそういえば観た映画であんなこと言ってたな、そういう考え方があったよなと
自分の心を軽くしてくれる(かもしれない)材料を集めています。

映画いいですねー予告見てたら予告で泣かされるやつとかあって(どうした涙腺!😁)また水曜日の朝を利用して観にゆこう。]